「Android、2012年にAppleのiOSを抜く」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1008/06/news057.html
この記事によると2009年Androidは500万台・iOSは2500万台、
2012年にはAndroidが7500万台・iOSは6200万台になるとのことです。
アップルはiOSを自社製品だけのクローズドに提供しています。
だからこそハードとソフトの一体となった開発ができ、iPhoneやiPadのような
他社の先を行く製品が生まれました。
ただ、市場は数の論理が大きく影響します。
今のところAndroidとiOSの効果的な連携の話は聞こえてきません。
アプリや動画コンテンツなど互換性の少ない場合多数決的にAndroidにシェアを奪われる可能性はありそうです。WindowsとMacのように。
OSはプラットフォームであり、OS戦略がハードの開発に影響を与えます。
Blu-rayが規格化されHD-DVDは撤退しました。OSではないですがプラットフォームという意味において同じような事例と言えます。今後は第三、第四のスマートフォンOSも含め、それぞれのOSの差異や特徴をより明確に、
かつ互換性のあるOS戦略が見られるのではないでしょうか。
差異と互換性については別途。
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